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電報量の計算
電報の料金は25字までを基本料金とし、一般電報では300円、慶弔電報では450円となっています。
25字超える場合には、五字増すごとに一般電報で40円、慶弔電報で60円が加算される仕組みです。
例えば、
「ハハキトク、スグカエレ」チチ
といった電報を打ったとしますと、一般電報であり、字数も十四字で25字以内ですので300円となります。
これを電話で申し込んだとしますと、一通につき電話利用40円が加算され、合計では340円ということになります。
また、
シンチク、ラクセイおめでとうすみゴコチはいかがですか。そのうちにぜひイチドおたずねします。
という新築祝いの電報を慶祝電報で打ったとします。
このケースでは字数は四十四字あります。四十四字−二十五字で十九字、これを五字ごとの計算をしますと4となります。
そこで電報料は、基本料金が450円、基本料金を超える分の料金が60円×4で240円。
合計で690円となります。
これも電話で申し込んだとすれば40円が加算され、合計では730円となります。
これらの電報料金、電話で受け付けてくれたオペレーターに聞けば、料金とともに、だいたいの配達時刻も教えて貰います。
配達日指定
結婚式、記念などの日時はあらかじめ決まっています。
とくに春秋の結婚シーズンともなれば結婚ラッシュも起こり、特に大安とか土曜日、日曜祝祭日など「115」番も大混雑となります。
こうしたこと防ぐために便利なのが配達日指定です。
この配達日指定、配達して欲しい日の10日前から受け付けてくれます。
しかも、当日の3日前までに申し込めば、150円の割引ともなります。
この配達日指定、午前と午前おおよその時間の指定も出来ます。
緊急定文電報
慶祝電報の場合、その必要はないのですが、緊急の連絡などの場合となると、夜遅くなっても配達して欲しいということがあります。
こんな時に使えるのが緊急定文電報で、午後7時を過ぎて翌朝の午後8時までの間にも、配達してくれる制度です。
緊急定文電報は、一通につき300円のほか一通につき夜間配達料3,000円が必要となります。
なお、電話を利用して電報を打った場合、その月分の電話料金と合わせて徴収されます。
メッセージにも装いを
慶祝前方の場合、結婚のお祝いであればめでたいつるや金をあしらったよーし、お悔やみであれば、蓮の花を足がことで、それなりの工夫がされています。
そうしたお祝いの言葉、お悔やみの気持ちをさらに良い勝負画、ひときわ華やかに彩る工夫もあります。
カテゴリー:電報
短い言葉に真心行える
姉の子供の合格の知らせが来る、知人の結婚通知が届く、恩師は今年賀寿を迎えると知らされる、あるいはまた、取引先会社幹部の弔報が届いたりもします。
こんなとき、まず頭に浮かぶのが電報で、お祝いなり、お悔やみを述べておくということでしょう。
相手方への連絡には電話が一番簡単です。
しかし、電話ではあまり直接的すぎますし、言葉だけではその場限りとなってしまいます。
それにお悔やみでは、多忙な最中に余計な時間をとらせることになってしまいます。
お祝いなり、お悔やみの気持ちを正しく伝えるには、書状が良いのですが、手紙など日頃書き慣れないだけに、どんな表現で気持ちを伝えれば良いのか、思い迷っているうちに、どんどん時は流れていってしまいます。
その点、電報でやれば短い言葉でこちら真心は伝えられますし、短くても文書として記録に残ります。小学生の入学祝いということでしたら、
入学おめでとう、頑張れ一年生
と言っておけば、ひらがなは読める新一年生、ご本人の喜びはもちろん、後々の良きお思い出に残してくれるはずです。
あるいは結婚のお祝いに、
ご結婚を祝し、末永く幸多かれと祈ります。
とタイプされた台紙を開くと、「世界を2人のために」のメロディーが流れだす、
メロディ電報が届いたとしたら、2人の記念のアルバムに必ずや残してくれるに違いありません。
電報は文章が短くて済む事が特色です。
確かに、お祝いの気持ち、お悔やみの心を伝えるというだけならば、
「ご結婚おめでとうございます」
「合格おめでとうございます」
「謹んで哀悼の意を表します」
とすればすみます。
しかし、これだけでは何か言い足りない、芸がなさ過ぎるという人もあるはずです。
例えば、いろいろお世話になっている仲人さんが銀婚式を迎えるとします。そんな時に、
鴛鴦の、御契りも年を重ね、いよいよ御こまやかに、銀婚の日を迎えられますこと、心からお祝いを申し上げます。
といった、銀婚を祝う慶祝電報が届けらだとすれば、お仲人さん、あの2人若いのに、なかなか味なことをやりおるわい、と認識を新たにしてくれこと請け合いです。
電報といえば、これまでは、できるだけ短い文章でまとめるものとされていました。このためには「手紙はフミ」、「午前はゼ」、「日はヒ」、「出発はタツ」といった特殊な用語法も使われていました。
しかし今は、通常の考え方そのままに、要領よく文章をまとめれば良いのです。電報の利用が、緊急の連絡用から慶弔用のものに変わった理由も、こんなところにあるのでしょう。
ところで、この銀婚のお祝いの電報と一緒に、しゃれたデザインの生け花が届けられたとしたらどうでしょう。
これを送った若いカップルの評価は間違いなくあがりましょうし、お仲人さんに喜ばれることは疑いありません。そんな方法もあるのです。
「フラワー電報」という取り扱いだそうです。
電報を打つときに、「フラワー電報」といって申し込めば、お祝い用にアレンジした。花籠付きの生け花、または花束を祝電と一緒に届けてくれるのです。
花のプレゼントというのも、センス溢れる贈り物とされるものですが、それだけにある程度の花に対する知識が欠かせません。
うっかりすると、センスを疑われることもないのとは言えません。
その点フラワー電報で届けられる生け花は、日本生活通信配達協会加盟の専門の生け花店が、お祝いの趣旨なり、お悔やみに合わせて花を選び、アレンジもしてくれます。
もともと、誕生日と何かの記念日に、世界のそれぞれの自宅に配達してもらえる制度はあったのですが、これが、祝電を申し込むだけで届けてもらえるようになったのです。
これを活用しない手はないでしょう。
カテゴリー:電報
電報について
電報は、どこでも誰にでも、つまり決して相手を選ぶことのない、そして速くて確実な、情報の伝達手段でした。
昭和ひとけた、いや10年代生まれまでの人なら、一種郷愁をもって電報との緊張関係を思い起こすことがあるのではないでしょうか。
「デンポー、電報ですよ。!」
夜半、電報はものものしく配達される(もちろん夜とは限らない)。凶報が、吉報か、電報は一瞬ドキッとして受け取るものでした。
また、故郷を離れた若者達は、心はずませて帰郷の時刻を電信文に記入しました。
その頃、電報は貴重で高価な情報伝達手段でした。
ハイテクが、電話の普及が、電報の性格を変えました。料金も低廉になりましたし、それでも電報業務は採算の取れる事業になったのでしょう。
ここ数年、年間約4000万通の電報利用者数が定着していると言われています。
年間4000万通の情報が飛び交っている。これは膨大なエネルギーです。
電報は今や、現代社会にしっかりと根づいた、ひとつのメディア様式と考えるべきです。
どうすれば利口に、効果的に、電報という媒体を利用することが出来るでしょうか。
電報は親しみやすいものになりました。しかし、受信者はそれを受けるとき、それほどではなくても、やはり今でもちょっと「なんだろう」と緊張します。
電報というメディアの正確には重い部分があります。
親しみやすくはあるが、軽くはない。連邦のそういった性格を利用して、いろいろその使い方をみんなで工夫してみましょう。
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